バッ直配線施工

ヘッドユニット+アンプ構成になったので思い切ってバッ直配線を施工しました。
まぁ、ヘッドユニット内蔵アンプを使わなくなるのでバッ直でなくても問題無いと思うのですが、
せっかくなのでプラスとマイナス両方ともバッ直にしました。
マイナス側のバッ直には賛否両論ありますが、私の場合はノイズが乗らず快適です。



バッ直の材料
オーディオテクニカ製の車載用OFCパワーケーブル TPC12です。
12ゲージで赤をプラス、青をマイナスに使用します。
下のヤツは防水型のヒューズホルダーです。

ヒューズホルダー拡大
ヘッドユニットが10A,アンプが15Aなのでヒューズは30Aを入れておきました。

エンジンルーム助手席側
ここにちょうど良いグロメットがあるので、ここから通線します。
写真はグロメットを外した状態です。

通線後
室内側(助手席足元)からエンジンルームへ通線した状態です。

通線部最終
配線をコルゲートチューブで保護し、グロメット部分はバスコークで防水処理をします。
ケーブルは通線部よりも下側になるようにインシュロックで固定します。
インシュロックが白いのは耐熱・耐候スペックのためです。

バッテリー背面部(バッテリートレイ下部)
エアクリボックスの下を通してバッテリートレイ下部にてインシュロックで固定。

バッテリーに接続
プラス側・マイナス側とも接続しました。ここも念のためコルゲートチューブで保護します。

バッテリー上部から下部を望む
ヒューズホルダー他下部の配線状態です。
ここは熱を持たないのでコルゲートチューブによる保護はしておりません。
ちなみにケーブルシース自体も106℃の耐熱構造になってます。

助手席下部
室内側の状態です。ちょっとピンボケしてますが。。。

助手席下部(配線状況)
室内に入線してからカーペット下へと配線します。

インパネ内部
あまり美しくありません。ケーブル長が結構ピッタリでした。

インパネ内部(拡大)
12ゲージのケーブルにギボシを圧着し、各機器へと配線します。



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